中韓日三国仏教和平祈願法要におけるご挨拶

(2008年10月10日)

中国仏教代表団団長
中国仏教協会副会長兼秘書長
学誠

尊敬する韓国仏教宗団協議会の会長智冠長老、尊敬する日中韓国際交流協議会理事長小林隆彰長老、尊敬する三国仏教界の長老各位、大徳各位、同仁各位:

爽やかな秋風の吹く麗しい時節に、三国の仏子は風光明媚な韓国済州島に一堂に会し、第十一回中韓日三国仏教友好交流会議が厳かに開催された。これは中韓日仏教界のいまひとつの大集会、大団円であり、私は参会者各位と同じようにはなはだ嬉しく思い、心は無上の法喜にみなぎる!

今年の5月12日四川特大の地震災害が発生し、十万近くの人の命が奪われ、数百万人の郷里が破壊された。気が急くときに韓国と日本人民は援助の手を差し伸べ、韓日両国の仏教界は家族ように親しく、財物を寄付し、中国人民と共に震災救援活動に身を投じた。これは「天災無情、仏子愛あり」の感動する情景と慈悲の真摯の情愛を表すものである。この場を借りて、中国人民と億を以って数える仏教徒を代表して、韓日両国人民と仏教界の各位に崇高なる敬意と心からの感謝の意を表す。今回は「仏教徒の環境保全に対する責任と義務」をテーマとし、「三国仏教の環境保全の面での積極的な役割」について検討することになった。環境保全、世界平和と発展は、当今世界の特殊な重要な意義を持つ議題であり、時代が私たちに付与する歴史的使命でもある。この使命は、私たち三国仏教界が共に努力し、大自然との調和、人類の幸福、世界の平和を目指して、同願同行、私たちの力を貢献するよう要求し、督促している。

中韓日三国仏教友好交流会議第十一回大会の開催に当たって、三国の仏教徒は韓国の済州島に一堂に会し、敬虔誠実に生け花を捧げ、霊仏讀経して、殊勝功徳を以って、世界の平和、人民の幸せを祈祷する。

私たちは、三国の仏子が更に一歩交流と協力を強め、「黄金の絆」が永久に光を放ち、「黄金の絆」によって結ばれた三国仏教界の関係が一層強固になるよう心から期待する。

同一の世界、同一種の行願。私たちは共に発展し、共に繁栄し、共に調和の取れた麗しい世界を構築しようではないか。

阿弥陀仏!

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