世界平和祈願法要におけるご挨拶

中国仏教協会会長、
中国仏教代表団団長
伝印

尊敬する韓国仏教宗教団協議会会長の慈乘長老

尊敬する日中韓国際仏教交流協議会理事長の小林隆彰長老

尊敬する三国仏教界の長老各位、大徳各位、同仁各位

爽やかな秋風吹き、キンモクセイの香りが漂う。中韓日三国仏教界の指導者が中国の無錫に集い、世界の平和、災難の削除、人民の安楽を共に祈祷する。これは、仏教徒の社会の調和と共生に対する期待であり、仏陀の慈悲、世人救済の偉大な悲願でもある。それは「黄金の絆」という勝縁により、三国仏教徒が毎年一堂に集まり、世界平和祈願法要を通して、仏陀の慈悲の法音をアジアに遍く伝え、世界に伝えたい。私たちの敬虔な祈祷を以って、世界に平和と調和を増やし、凶暴と災難を減らした。私たちは人類の利己主義と欲望及び無尽な貪欲により経済の発展を不均衡にし、環境の汚染を厳しくし、テロリストが横行し、衝突とテロ攻撃が絶えず、災難が頻発し、人間と自然との調和を破壊し、人類社会に巨大な損失をもたらした。したがって、環境の汚染で人類の生存の根本的頼りを喪失させているようになる。ちょうどこのとき、仏教の慈悲・平等精神の尊さがひときわ強く感じ、仏教徒として世界の平和、人類の幸せを願って三宝の加護を祈願しなければならないことを強く感じる。

三国の仏教は信仰が同じであるだけでなく、慈悲を捧げ、包容をも体現する。それだけに「黄金の絆」関係を明らかに示されるとき、法門兄弟の深厚なる友情が突出される。わが国が2008年「5・12」四川省汶川大地震の際、韓、日両国の仏教界は、経済、物質面から支持しただけでなく、異なる形式で法要を執り行い、遭難者を追悼回向した。今年の青海省玉樹で地震が発生したときにも、韓日両国の仏教界と両国人民は適時に援助の手を差し伸べ、義捐金を集め罹災地を支援した。これらの事実からも中、韓、日三国の「黄金の絆」関係の強固なことが示され、「天災は無情だが、仏子には愛がある」と言う感動させられ慈悲あふれる真情が見られる。私は三国仏教徒が人間と大自然との調和、人類の幸福、世界の平和のために一丸となり、勇猛精進するよう期待する。

最後に三国仏教事業の繁栄・益々の発展・世界の平和、人類の幸せを心から祈願する!

Copyright © 2009-2012 longquanzs.org All Rights Reserved. 版权所有