第五回世界仏教フォーラム閉幕式挨拶


日本妙心寺霊雲院

則竹秀南

尊敬する中国仏教協会主持工作副会長演覚法師

尊敬する中華宗教文化交流協会会長王作安閣下

尊敬する諸高僧法師並びに諸来賓先生 そして在籍の皆様

第五回世界仏教フォーラムが無事盛大裡に円成されましたこと誠に慶賀に存じ上げます。しかも大いなる成果所得があったこと将来の仏教発展の礎となり益々の進展世界平和への道が実現されることが期待されます。

私がこのフォーラムに招待をうけ、且つ閉幕式に挨拶をさせていただく機会をいただいたこと御礼申し上げます。

扨、私は美しい西湖のある杭州での第一回のフォーラムに招待をうけ参加したことに大感激をうけたこと今思い出しております。それ以来今回まで五回に亘っての参加で、主催者の格別な御法愛御道情に深謝申し上げます。このフォーラムのすばらしさ、偉大さ、多の道友の交流と和合の尊さに感じ入ってあります。

今回のテーマ「交流や互いの鑑みにより、中道円融にしよう」は一口で云えば「相手を鑑みて足を運ぶことにあります。つとめて、現場に行って相手つまり友人の元気な顔をみて語り笑い茶を喫することである。そこに互いの人間性の原点での触れあいが作り出され自ら和やかさが生み出される。友人の良さ、他にないすばらしさを発見し、人々に善いことを語り、人々に和の輪を広げて調和の世界を成就するのである。梅花には清潔で香り高いすばらしさがあり、菊花には高貴で鮮やかさがあり、朝顔には清楚で人々の心を和ませる働きがあるように、一人一人が美しい尊い人間性を持っていて、他人を和ませる働きをお互い見いだして、和顔愛語、誠実、調和の実行のうねりを起して世界平和への道を共々歩んで行きましょう。

私達の霊雲院国際禅交流友好協会は2000年より中国をはじめ、東南アジア、米国、欧州等約二十ヵ国との交流を続け、親善訪問し、各国の民衆の心の奥底へ温和な贈物をしております。又各国からの訪問も大歓迎で、最近では中国からは南京市より、欧米からはアメリカ、ドイツ、オーストリア等多数訪れています。釈尊の説かれた無我の精神で「相和し、相敬い、争いを起こしてはいけない。水と乳とのように和合しなさい。」の言葉を肝に銘じて日々を過しましょう。皆様、再会を楽しみにしています。日本京都へ来て下さい。

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