厳しい環境の中で前進を図り、「黄金の絆」で新しい一ページを―中国仏教代表団が第20回韓中日仏教友好交流会議に出席

9月6日午後5時韓中日交流委員会会議

明生副会長は三国仏教代表団の団長と会談

2017年9月6日から12日まで、韓国仏教宗団協議会の主催で、「中韓日三国仏教友好交流会議の持続可能な発展」をテーマとする第20回韓中日仏教友好会議が韓国ソウルにて盛大に行われました。中国仏教協会により、学誠会長を団長とし、国家宗教事務局外事司副巡視員薛慧を顧問とし、中国仏教協会副会長明生法師を首席代表とし、副会長演覚法師を副団長とし、副秘書長普正法師を秘書長とする中国仏教代表団が派遣され、今回の会議に出席しました。代表団は北京市、浙江省、広東省、青海省、新疆自治区等10ヵ所から87名の仏教人士から組織されました。

9月6日午後17時頃、代表団はソウル会議の開催ホテルに到着後、すぐ韓中日交流委員会議に参加しました。韓中日三国仏教交流委員会のメンバーが出席し、第20回韓中日仏教友好交流会議の日程、アジェンダ、共同宣言の原稿、翌年日本で行われる予定の第21回日中韓仏教友好交流会議の日程等について意見交換を行い、共同認識が得られました。その後、三国仏教代表団団長が面会が行われ、韓国仏教宗団協議会会長の慈乗長老が中日仏教代表団団長と会見し、明生副会長が中国仏教代表団の団長として会見に参加しました。当日夜、韓国仏教宗団協議会が歓迎夕食会を行われ、演覚副会長は中国仏教代表団を代表して感謝の挨拶を述べました。宴会にて三国仏教代表がお互い挨拶し、お互い祝福の意を表し、共同的に中韓日仏教友好を祈り、三国仏教界の法誼持続及び大会の円満成功を祈りました。

 
歓迎宴会にて演覚副会長が謝礼を述べ   9月7日午前10時 三国仏教代表が韓国ソウル奉恩寺にて「世界平和祈願大法要」に
 
学誠会長は世界平和祈願大法要にて挨拶   9月7日昼 韓国側が奉恩寺の普雨堂にて鉢供養を行い

9月7日午前10時、世界平和と人類幸福のため、三国仏教代表が韓国ソウル奉恩寺に一同に集まり、「世界平和祈願大法要」を行い、三宝の加持を祈願し、世界人民が戦争から免れるよう、平和と幸福の生活できるようと祈りました。法要の因縁は非常に殊勝で、会場も厳かで、韓国の伝統的な雰囲気も溢れていました。韓国、中国、日本三国の仏教代表団も順番通りで読経してから、学誠会長は挨拶を述べ、明生副会長が「世界平和法要文疏」を読み上げました。

学誠会長は次のように指摘しました。現在の世界は多極化になり、経済のグローバル化、社会の情報化、文化的な多元化が深く進展しています。人類の文明も科学技術の強い推進力の下、凄まじいスピードで発展し、未曽有なレベルまで達しました。しかし、治にいて乱を忘れず、高い物質文明がもたらした繁栄と便利を享受している中、民族紛争、地域紛争、局地戦争、テロイズム等の曇りが以前として存在し、中には、激しい戦いが生じている地域もあります。仏教の観点から見れば、あらゆる矛盾、衝突、戦争の源は自我を中心とする執着にあり、満足できない貪欲にあり、自分の欲望が満たさなくて、自分の利益が損なわれる時の怨恨にあり、因果律を分からなく、一切衆生が共同体であることを理解できない愚痴に原因があります。心を浄化し、一切衆生の心にもともと具足している慈悲と智慧を掘り出し、我執を破り、煩悩を無くし、一切衆生が円融たる一体の実相を悟ることは、戦争の根源を断ち切り、世界平和を保てる根本的な方策であり、仏教が世界平和維持できる、衆生の福祉をもたらせる、最も貴重な根本的な貢献であります。

 
9月7日午後2時第20回韓中日仏教友好交流会議が「国際学術講演会」を開き   韓国代表の泓波法師が基調講演
 
中国代表の明生副会長が基調講演   日本代表の持田日勇法師が基調講演

「二千年以来、仏教は清流のように東アジア広い範囲で広がり、菩提の種を潤い、法身慧命を育んできました。東アジアの文化交流を促進して、心の繋がりを結びつき、中韓日三国の文化を連結して、社会発展及び地域の平和にも不可欠な貢献をしました。第二次大戦後、仏教は戦争の傷を癒すために、中韓日三国人民の伝統的な友情を継続発展させるために、睦ましい隣国い関係を促進するために、東アジア地域の安定と平和のために、代替できないほど積極的な役割を果たしました」と学誠会長が述べました。

学誠会長はまた次のように祈願しました。仏陀の慈悲と智慧の光の下、中韓日仏教界の皆様が手を携え、自らの願力で精進し、仏教の慈悲と智慧を発揚し、中道の精神に基づき、中韓日仏教の「黄金の絆」の関係を継承して、人類運命共同体を築くため、世界持続できる平和と人類共同繁栄を実現させるため、衆生の離苦得楽、円満大覚のため新しい貢献しましょう。

 
中国代表の昌善法師が挨拶   中国代表の月真法師が挨拶
 
会議現場   第20回韓中日仏教友好交流会議『共同宣言』に調印

当日午後2時、第20回韓中日仏教友好交流会議が「国際学術講演会」を開きました。「中韓日三国仏教友好交流会議の持続可能発展」をテーマについて、韓国代表の泓池法師、中国代表の明生法師、日本代表の持田日勇法師が基調講演を行われました。続いて、韓国代表の朴永焕、李逢春、中国代表の昌善法師、月真法師、日本代表の澤田晃成、亀谷英田がそれぞれ発言しました。講演終了後、韓国仏教宗団協議会事務総長の月道法師、中国仏教代表団首席代表の明生法師、日中韓国際仏教交流協会理事長の武覚超法師が共同で『第21回日中韓仏教友好交流会議関連事項協議書』及び第20回韓中日仏教友好交流会議『共同宣言』に調印し、月道法師が代表として第20回韓中日仏教友好交流会議『共同宣言』を読み上げました。三国の仏教の弟子は末永く三宝を護持し、八正道を歩み、仏法を実践し、人間浄土の再現のためたゆまぬ精進するべき、世界平和のため努力していくと共同宣言が強調しました。

 
祝賀回向晩餐宴会にて記念品贈呈   集合写真

当日夜6時、インターコンチネンタルホテルソウルで祝賀回向晩餐会を行いました。韓国代表の島山法師が挨拶を述べました。中国代表の演覚法師と日本代表の西郊良光法師が感謝の挨拶を述べました。三国代表が中韓日仏教友好交流会議20周年記念ビデオを鑑賞して、記念品交換を行いました。

9月8日から12日まで、中国仏教代表団一行は韓国曹渓宗、天台宗、真覚宗等の主要宗派と関連寺院を訪問しました。

「黄金の絆」の構想に基づく創設した中韓日仏教友好交流会議は、1995年から北京にて第一回中国大会を行いました。中国大会の開催によって、中韓日仏教友好交流の新しい一ページを開くことができました。今日まで、第20回仏教友好交流ソウル大会が開かれ、三国仏教界が「友好、協力、平和」の主旨を継承し、発揚し、慌ただしい国際情勢の下、地道に仏教のあるべき役割を果たしてきました。東北アジア引いてはアジアと世界の平和発展にも多大な貢献をしました。

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